温泉津温泉・沖泊〜石見銀山の旅 島根県大田市 2014/9/11(木)
2014年9月9日は今年最後のスーパームーンです!
9月8日(月)は「十五夜(中秋の名月)」、そして翌日の9日は、
月が地球に接近し通常よりも大きくみえる
2014年9月8日
テニス全米オープン
男子シングルス決勝が行われ、第10シードの錦織圭(日本)は
第14シードのM・チリッチ(クロアチア)に3-6, 3-6, 3-6のストレートで敗れ、
日本人初のグランドスラム優勝の歴史的快挙を逃した。
行程
9月10日(水) 偲ぶ会終わり行きました
移動120km・3時間30分 仁摩サンドミュージアム→琴ヶ浜→温泉津温泉(旅の宿 輝雲荘)・沖泊
9月10日(水) 大田市仁摩町 平成3年(1991年)3月3日にオープン 仁摩サンドミュージアム(砂博物館) 世界最大の砂時計「1年計砂時計」 |
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琴ヶ浜海岸 琴姫伝説 ある平家の姫が、壇ノ浦の源平の戦に敗れこの地に流れ着いた。 その時村人に助けられたお礼に、姫は毎日琴を奏でていた。 その姫が亡くなると、砂浜が琴の音のように鳴くようになった。 それ以来その姫を琴姫、この浜を琴ヶ浜と呼ぶようになったと云う |
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鳴き砂 | |
沖泊 銀の積み出しや銀山での消費物資の陸揚げ等、 銀山の外港として重要な役割を担っていました。 入り江には自然の岩盤をくり抜くなどして作った船を 係留(けいりゅう)するための鼻ぐり岩が 数多く残っており、かつての賑(にぎ)わいを今に伝えています。 |
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港の北に櫛山城(くしやまじょう)跡、南に鵜丸城(うのまるじょう)跡 | |
松山の道標 福光石で出来た道標で、 「右 銀山大森五・・ いづも大や・・」と刻まれています。 |
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中国自然歩道 温泉津温泉 2.1km 大森(代官所跡)11.4km 沖泊 2.7km 清水大師0.7km |
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旅の宿 輝雲荘(きうんそう) その昔、怪我をした狸がその傷を温泉に浸して癒しているところを、 通りがかった猟師が見つけたのが始まりと伝えられる温泉津温泉。 以来1,300年の歴史を持つといわれる「元湯」。 明治時代の浜田大地震の際に湧き出した「薬師湯」 2つの源泉のほど近くに「旅の宿 輝雲荘」はあります。 土産 「銘菓 温泉子だぬきの里」 「温泉まんじゅう」 |
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夕食 | |
朝食 | |
元湯 昭和49年(1974) 「男はつらいよ」 第13作 寅次郎恋やつれ ロケ地 |
9月11日(木)
温泉津温泉→20km・35分石見銀山世界遺産センター→大森バス停
→銀山コース】電動自転車で龍源寺間歩(C)→清水谷精錬所跡→石見銀山公園(B)→【町並みコース】徒歩で五百羅漢→
旧河島家→熊谷家住宅→大森代官所跡→バスで石見銀山世界遺産センター→159km・3時間40分帰宅
石見銀山絵巻 同じような物を佐渡島でも見た。おけさの島・佐渡周遊の旅 03/10/28(火)
片立木留之図
横穴留山の片側土の所へ立木を建てて横木を渡す図
天井の土砂を留めるための木材を被う図
掘子人夫たちが鏈(鉱石)をノミで掘っているところ
坑内の溜り水を水箱に段々と竹ポンプで吸い上げる作業の図
唐箕風箱(とうみかぜばこ)之図
江戸時代中頃から唐箕を改良して坑外の風を坑内に昼夜送る作業を行った
日本百名山ひと筆書き 2018.04.07石見銀山
「ブラタモリ#213」で訪れたのは島根県の石見銀山。
初回放送日: 2022年9月3日
旅のお題「“世界の石見銀山”そのスゴさとは?」を探る
▽最盛期には世界の1割の銀を産出!
▽坑道探検!突如現れた巨大空間に大興奮!
▽山に銀が染み込んだメカニズムを解明!
▽“新鮮”な鉱石をすぐ製錬?鉱山都市の秘密に迫る!
▽ふもとの町も世界遺産!住民全員で守る美しい町並み
▽世界への玄関口「温泉津」何と読む?
▽セキュリティー万全!入り組んだ入江の秘密とは?
9月11日(木) 9:35 電動自転車人気です 銀山地区へ 料金700円 |
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龍源寺間歩 間歩とは? 「間歩」と呼ばれる、 銀鉱石を採掘するための坑道。 岩を削り、 人ひとりがやっと通れるほどの 坑道がどこまでも続く… そのスケールと坑道を作り上げた 人の力に驚かされる。 石見銀山みは、 大小600余り点在している。 |
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清水谷精錬所跡 明治時代になると、石見銀山では、一部の既存の 間歩(坑道)を利用した地元の人たちによる 小規模な採掘がかろうじて続いていましたが、 明治19年に大阪の藤田組が、仙山(せんのやま)の 福石鉱床の金銀含有率と量に着目し、 近代的な製錬所を建設しました。しかし鉱石の品質が 予想より悪く、また設備の銀の製錬能力もなかったことから 不採算となり、明治29年で操業を停止しました。 その施設跡です。 |
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五百羅漢 500体の羅漢像は、様々な表像をしています。 温泉津町福光(ふくみつ)の石工坪内平七、その子及び 一門の人々が約20年の歳月をかけて彫像したもの |
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10:55 町並み地区 電動自転車を返し徒歩で歩く |
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旧河島家 大森代官所に勤める銀山付役人河島家の遺宅で大森で 唯一公開されている武家屋敷 |
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熊谷家住宅 大森町の有力商家であった熊谷家の遺宅。 毛利家の銀山役人として仕えた後、 銀山師に転身、その他商業・金融業・鉱山業・酒造業等 多角的な経営を行ったといいます。 中には商家の暮らしや営みがわかりやすく展示。 |
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石見銀山資料館 大森代官所跡 12:13 バスで移動 |
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12:50 石見銀山 世界遺産センター 16:30 帰宅 |