飯南町 第2回銀山街道ウォーキング 08/10/5(日)島根県飯石郡飯南町
銀山街道
江戸時代、石見銀山(2007年世界遺産登録)で採れた銀は一年に一度、銀山街道を通って尾道まで運ばれていました。
石見銀山から小原、九日市、赤名、三次、吉舎、甲山を経て尾道へ続くおよそ120kmの道を銀山街道と呼んでいます。
江戸時代、石見銀山から上納銀が運ばれた街道が島根県飯南町に残っています。
広島県三次市布野町から赤名峠を越え、当時の銀山街道を出きるだけ忠実にたどりながら
宿場町赤名までのおよそ6kmの道のりを歩きました。
江戸時代の様子をよく残す文化的景観に触れ、銀が運ばれた当時に思いを馳せながら、ウォーキングと交流
を楽しみました。
行程
道の駅クロスロード→赤名町民グランド(受付・開会式)→ウォーキングスタート地点・赤名峠登り口(広
島県三次町布野町)→番所跡・一里塚→赤名峠→ドライブイン赤名54→野見宿祢(のみのすくね)ゆかりの
地→瀬戸の一里塚→赤名宿さんぽ道イベント会場
6日 NY株一時1万ドル割れ 4年ぶり、500ドル下落。金融救済法の成立ににもかかわらず。
総選挙ぬ向けて、朝日新聞世論調査。麻生内閣支持率下落41%、不支持伯仲42%。
厚生年金の支給額算定基礎となる標準報酬月額の記録改ざん「疑いの濃い事例」が6万9千件ある。
町民広場で受付しました。ゼッケン番号66番 8時30分〜 開会式 参加者300人。 正面の山は瀬戸山城址です。 |
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島根県安来市広瀬町から
尼子一族より 完歩めざし激を入れられる。 「エイエイオー エイエイオー」 大砲も鳴ります 「ドン」 |
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バスにて出発地点移動
出発:9時 出発地点:赤名峠登り口(広島県三次町布野町)
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熊地蔵 言伝えでは 熊を飼育していた人が建立したという 番所跡・一里松があった。 |
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万右衛門坂
肴売りの万右衛門が磯五郎に殺され金を奪われた |
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赤名峠 「備後国」から「出雲国」に入ります
国境の碑 「従是南備後国」「従是芸州領」 「従是出雲国廣瀬領」 |
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国境の碑
「従是芸州領」「三次郡横谷村」 日本百名峠の碑ありました |
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赤名峠
明治20年代の道 昭和39年 江戸時代の道と合流します。 高札あります |
木の茂みの間から 石見銀山・三瓶山方面 行き交う旅人の無事を願う
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ガイドさん
草花に詳しい人 |
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うばの実 | |
あけび
日本のキュウイ実なっていました |
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銀山街道には小さい祠 | |
呑谷(のんだに)という集落を進ます
野見宿祢(のみのすくね)ゆかりの地 相撲取りの元祖「野見宿禰」の |
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街道沿いに馬頭観音 | |
江戸時代の 銀山街道は山沿いにあり残っています |
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瀬戸の一里塚跡
標柱は温泉津(ゆのつ)「中世の銀の積出港」 広島と松江の中間点
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サプライズあり 銀が運ばれた当時想像します 三葉葵の御紋をつけて運ぶ 「助郷」という制度により運ばれた 運上銀を |
11時30分 赤名宿 到着 大歓迎受ける。
パラパラと予報通り雨が降ります 赤名宿 本陣肥後屋跡 出雲国赤名宿 雨降りの中 |
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純米吟醸「銀山街道」
ゲットしました |
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古レール博物館 100年前の輸入鉄道レールでつくられた建物 ここで昼食弁当 じゃんけん大会・神戸川をたんけんしよう |
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土産買います 「赤来高原りんご・利休饅頭」「新酒銀山街道」 12時30分 備後国福山藩へ帰郷。 |