健康への道100選 「青目寺・七ツ池  2003/11/14(金)  広島県府中市本山町

青目寺(しょうもくじ)→うしの塔→幡立城跡→七ツ池→東御堂跡→青目寺

亀ヶ岳(539.4m)をぐるっと一周しました。

 



青目寺(しょうもくじ)

もともと府中市北方の七ツ池周辺に存在した天台宗の寺院で、
寺伝によると、延喜年間(901〜923年)には
、山頂に四坊、周辺の山腹に十一寺を従えるほど隆盛していたが、
度重なる火災などによって次第に衰退し、寛保三年(1734)に
現在地に焼失をまぬがれた仏像を移したといわれている。
山頂には北御堂、西御堂、東御堂、南御堂とよばれる各地点
に建物遺構が確認されており、一部が広島県史跡に指定されている。

 

   青目寺塔婆(五層石塔)
石造五輪塔(伝うしの塔) 
 一番池「平岩池」


幡立山(はたたてやま)城跡

炬火採火之地(第51回国民体育大会)

 
 幡立山城跡から府中市の眺め
二番池「下新池」 
 三番池「上新池」
 四番池「蓮池」
 五番池「大池」
 六番池「ツツミ池」 中御堂跡

中御堂地点

西御堂地点

   七番池「口ノ池」
  青目寺跡 県史跡
東御堂地点
青目寺 東御堂跡とされる礎石―実は古代山城の望楼跡とも考えられており訪れて最も分かりやすい遺跡でもある。
続日本紀に「備後国安南那郡茨城芦田郡常城停」記されている。
府中市本山町、亀ヶ岳(539.4m)(火呑山)が古代朝鮮式山城「常城(つねぎ)」ではなかったかということである。
常という大字の辺りでしょう(新市町)
朝鮮式山城には二とおり
馬蹄形の尾根を城壁に見立てて補強していざとなったら谷に籠もって守る本来の朝鮮式山城山頂が平坦な台形の
山の八合目あたりを山頂を囲むような巨大な岩を環状に配置する神籠石式
とがある。前者のタイプです。

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