松江カラコロ旅情 八重垣神社  2004/5/5(水) 2016/7/18(月)海の日

見舞いに行きました。帰り出雲坂根駅で名水汲みました。

八重垣神社由来記

早く出雲の八重垣様に縁の結びが願いたい という歌は出雲において最も古い民謡で御祭神も八岐大蛇を退治し、

高天原第一の英雄素盞鳴尊と国の乙女の花とうたわれた稲田姫の御夫婦がおまつりしてあります。

素盞鳴尊が八岐大蛇を御退治になる際斐の川上から七里を離れた佐草女の森(奥の院)が

安全な場所であるとしてえらび大杉を中心に八重垣を造って姫をお隠しなさいましたそして大蛇を退治して、

八重立つ出雲八重垣妻込めに八重垣造るその八重垣を」という喜びの歌をうたい

両親の許しを得て「いざさらばいざさらば連れて帰らむ佐草の郷に」という出雲神楽にもある通り

この佐草の地に宮造りして御夫婦の宮居とされ縁結びの道をひらき掠奪結婚から正式結婚の範を示し

出雲の縁結びの大神として又家庭和合子孫繁栄安産災難除和歌の祖神として古来朝廷国司藩主の崇高が厚く

御神徳高い神国出雲の古社であり名社であります。

016/7/18(月)海の日 50年前 28人同窓生会う
古希(古稀)…70歳
中国の唐時代の詩人、杜甫の詩の一節である「人生七十古来稀なり」に由来しています。
現代では還暦よりも本格的な長寿の祝いと考えられているようです。紫が長寿祝いの色とされています。

小泉八雲ゆかりの地―13 

 八重垣神社


八岐大蛇退治ゆかりの神社。縁結びで名高いこの神社の
「鏡の池」は稲田姫が飲料水を得、また姿を写されたところ
と言われている。明治24年、陽春の4月5日、小泉八雲は
西田千太郎と共に行楽と取材を兼ねて松江郊外の神社めぐ
りを人力車に乗って行った。特に「鏡の池」には興味を示した。


著者 知られぬ日本の面影・八重垣神社  

八重垣神社 
鏡の池(縁結び占いの池) 
 この池で、恋するものが紙で小さな舟をこしらえて、
それを一厘銭をのせ、それを池に浮かべて、じっと
見ているというしきたりもある。水が紙にしみこんで
なかに入ると、舟は一厘銭の重みでじきに水の底に
沈んで行くが、水が澄んでいるので、底へ沈んでも
はっきりと見える。
「日本瞥見記―八重垣神社」より  
−八重垣神社の恋うらない−
 時計を見て・・・。
出雲八重垣 鏡の池に 写す二人の晴れ姿

この池は、稲田姫命が八岐大蛇の難を避けるため、森の大杉を
中心に八重垣を造って御避難中、日々の飲料水とし、又御姿を写
され美容調整された池で神秘的な池で鏡の池(姿見の池)といいます。
こんこんと湧き出る清水は昔ながらの面影をしのばせ、稲田姫の御霊
魂が底深く浸透しているところから縁結び占いの池として信仰されて
おります。占い用紙に百円か十円硬貨をのせ浮かべてお祈りします。
用紙が早く沈む(15分以内)と良縁が早く遅く沈む(30分以上)と縁が
遅いといわれ又近くで沈むと身近な人と、遠くで沈むと遠方の人と結ば
れるといわれております。御神徳の広大な出雲の縁結びの大祖神であ
ります八重垣大神さまの御加護により、良縁を得られ、二人の晴れ姿を、
この神秘の森、鏡の池に写され、末永く御繁栄されますよう念願いたし
ます。
出雲八重垣、祈願をこめて、末は連理の玉椿」 連理玉椿(夫婦椿ともいう)
は昔稲田姫命が二本の椿の枝を御立てになられた。それが芽を吹き出し
一心同体、愛の象徴として神聖視されるようになり、木が枯れても境内には
二股の椿が発生すると伝えられ、現在境内に三本の夫婦椿があります。
年により二葉の葉も現れることもあります。東京資生堂の花椿会はこの
玉椿の名木を神聖視し、発展されておりここにも美容調整の御神徳が
あります。 
   夫婦椿

                            松江カラコロ旅情  
                          
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