広島県史跡  「相方城跡 2003/11/22(土)

車で登ること出来ます、「まむし」注意の看板がありました。


相方城から移築された城門。 
JR上戸手駅近くにある素盞鳴(すさのお)神社にあります。 

今は地元のTV塔が建っています。夜景が綺麗に見れるでしょう。

かつての交通の要衝にあります。

相方城跡(さがたじょうあと)
標高191mの通称「城山(じょうやま)」の山頂を中心にして、
東西約1000m、南北約500mの範囲に城郭遺構が分布する
大規模な山城である。芦田川を挟んで正面に見える
亀寿山城(標高139m)を本拠地として備後南部に勢力をもっていた
国人領主の宮氏や、相方城より南の地域を本拠地としていた
宮氏一族の有地氏などにより16世紀前半には、中世山城として
整備されていた。天文21(1552)年に宮氏が滅んだ後は、
有地一族が出雲国や備後国北部などに拾地替えされるまで、
相方城を拠点に当地を支配していた。その後は、毛利氏の直轄城となり、
東方備えを目的とした近世城郭として整備され、
関ヶ原の戦い(1600年)による毛利氏の遭遇によって相方城は廃城となった。

佐賀田城跡の碑 
芦田川の向うは福山市 
 新市町
 府中市
   石垣跡
   石垣跡
   

近くにありました。

後池第17号古墳

関連サイト
新市町の古代ロマン
広島県史跡  「相方城跡」
新市〜府中 散策 
相方(さがた)城と備後の戦国時代

TOP