西国街道(己斐〜井口)広島市西区 2006/3/26(日) 2019年6月8日(土)
2019年12月7日(土)西国街道・安芸の旅(広電草津駅〜広電井口駅)

2019年6月8日(土) 西国街道・安芸の旅 己斐町・JR西広島駅〜広電草津駅
行程4.3km 参加者14名
JR西広島駅10:00集合→旭山神社→源左衛門橋→別れの茶屋→
延命地蔵→上田宗箇流家元→こいとう坂→新宮神社→古田公民館
→鷺森神社→小泉酒造12:20解散
土産:オンザロック 清酒「夕涼」 小泉本店


山口方面へ向け 新たに設定し散策。

行程  9時25分出発  小雨パラパラ 散策には影響なし 暑くもない・花粉飛んでいない 散策日和でした。
JR西広島→源左衛門橋→旭山神社→別れの茶屋→水準点→大歳神社→高須一里塚跡
延命地蔵→和風堂→新宮神社→旧商屋→道路改修碑→鷺森神社→慈光寺→幸神社
海蔵寺→草津八幡神社→小泉本店→幸福稲荷神社→町家→大石餅旧井戸→JR新井口駅
  (距離約7km。)  13時6分発乗車

大相撲春場所・・横綱 朝青龍 16度目の優勝、関脇 白鵬を優勝決定戦(モンゴル決戦)制す。

旭山神社
源左衛門橋
別れの茶屋
高須一里塚跡
大歳神社
大歳神社にふるい絵馬
「天明五年巳正月」とある
延命地蔵

300年も鎮座する

和風堂
広島の伝統茶道 上田宗箇流 茶室
和風堂に 早咲きの桜
誓立寺
 

新宮神社

神社裏には「こえとう」という坂がある
語源は輿(こし)峠で範頼がこしに乗って越えた峠
といわれる
源範頼は頼朝の弟。

鷺森神社
天徳年間(957〜960年)に勧請されたと伝えられる。
御祭神 市杵島姫命
かつて
埋まっていたもの出された手水鉢

「太夫紅」と彫られている

普門山 慈光寺
文安四年(1447)禅宗寺院として創建。
海蔵寺の末寺であった、元禄十四年(1701)日蓮宗に改宗。
境内には、神仏習合時代に見られた石の
鳥居がいまも残っている。

草津まちづくりの会「歴史の散歩道」案内板が所々にある 
詳しく説明されている。

幸 神社と大銀杏
大銀杏の幹の中に「宿の木」がある「いぬびわ」との事。
海蔵寺
応永年間(1394〜1434)に創建。曹洞宗。

元禄年間に作庭された石組の庭がある。
墓所には

北条氏直山中鹿之助の娘 盛江の墓がある。

集合写真 撮りました。

草津八幡神社

「一八九(ひやく)の石段」
石段は最下段より境内一の鳥居まで一八九段あります。
一八九は飛躍(ひやく)(更なる発展)
避厄(ひやく)(災厄をさける)
に通ずる石段と古くより伝えられております。
一歩一歩踏みしめながら、元気よく登って
御神徳をいただいて下さい。宮司

春風(しゅんぷう)を似て
人に接し
秋霜(しゅうそう)を似て
自ら粛(つつ)しむ

−言志後録−
佐藤一斎(江戸幕府の儒者
右手の山に草津城跡

左手の山付近
西の「大門」と呼ばれる関所があった
東は尾長にあったそうだ

記念碑
鳳輦(ほうれん)を置きとどめるところ」と読む
鳳輦とは天皇の乗物(輿)の美称、
行幸とは天皇のお出まし=外出のこと

明治18年 明治天皇 行幸の時に休憩されたのを
記念して建てられた。
小泉酒造
天保頃から酒造り 

厳島神社のお神酒が造られている。


まちづくり交流広場
通行手形「鯉」あらためました

厳島神社の御神酒

今回も 山口酒店でゲットしました
西氏功徳碑
蘭医として名医、草津のかき養殖やかき舟営業の育ての親。

草津まちなみ探訪マップ(町家コース約1時間)
町並みいつか歩いてみたい。
幸福稲荷神社
建徳3年(1370)村民一同申し合わせて小祠を建立。
その翌年より新たに火事が発生しなかったと言う。

廿日市宿←井口→広島宿

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