行き交う船、多島美抜群・筆影山(311m) 広島県三原市須波町 2006/2/19(日)

行程  うす曇りの日

JR須波駅→皇后八幡神社→浄土宗 地福寺→筆影山(311m)→JR須波駅

JR須波駅(瀬戸内さざなみ線)

後は筆影山

JR須波駅

健康への道100選

須波港

楢崎正員(ならさきまさかず)の墓および関係遺跡
(須波波止)広島県史跡

関係遺跡として他に楢崎正員の墓(西町大善寺等)と
須波屋敷跡(波止の西方約200mの山すそに立地)がある

須波港

須波波止
東風が強いのをみかね私財をもって波止を築き、
海運の便を図り、元禄9年(1696)77歳で没した
この波止は南側長さ75m、北側長さ53mで高さはともに
4.5mである。
なお国道沿いの内側石組などが築かれていたが
国道185号線拡張のとき、そのまま埋められた。

皇后八幡神社  由緒
社伝に依れば、正五位相模守丸山朝臣年国が故あって
当地に土着、子孫丸山右衛門丞年清が本願主となり、
応永31年(1424)山城国男山八幡宮を勧請し創建したと
言われる。その後永正2年(1505)神主丸山利信が本願主
となり厳島神社の分霊を合祀する。
以後、例祭頭屋の制を今日まで続ける。
昭和18年社殿再建す。
昭和50年550年祭を斎行した。
「芸藩通志」に「八幡厳島神社須波村にあり、同殿に祭る、
八幡は応永甲辰(1424)男山より勧請、弘治丙辰(1556)
小早川隆景再建、厳島神は
永正乙丑(1505)丸山壱岐勧請」と記されている。
厄除、合格祈願、初宮詣、交通安全祈願等の参拝者多い。
浄土宗 地福寺
「まんさく」の花
登る途中から 尾道方向に

鉢ケ峰429m見えます

筆影山
昭和25年瀬戸内海国立公園に指定され、標高311m
頂上より眼下に広がる瀬戸内海の島々の美しさ、
瀬戸内海随一といわれています。

この筆影山には、桜の木が約2000本植えられており、
春には花見客など多くの観光客で賑わい、
山一帯は野鳥の宝庫となっているなど自然環境に
恵まれています。また、筆影山から約3km登った同じ
国立公園区域内に標高445mの竜王山があり、
憩いの森や展望台が整備され、瀬戸内海の島々、
四国連山などの眺望が素晴らしい。

三原港から眺め 海に映ると山の形が筆の様に見える
頼山陽の命名と言われる。

筆影山

展望台で昼食 ラーメン

筆影山 展望台 
JR西日本のCMポスター紹介された多島美は瀬戸内海随一と評されるほどの絶景である

手前に小佐木島・佐木島・その向うは因島

しまなみ海道 「因島大橋」見えます。

佐木島はトライラスロン会場

宿祢島は新藤兼人監督 映画「裸の島」ロケ地

筆影山 展望台

須波港 大小の行き交う船が見えます

天気はうす曇りの日でした。見通し悪い。

多島美 楽しみました

展望台の廻り 工事中でした。桜の季節には完了する

向うに標高445mの竜王山見えます

宿祢島

その向うには因島大橋

瀬戸内海の海霧 
晩秋から冬に、よく晴れ、冷え込んだ早朝に発生する 

 

 

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