西宮宿を訪ねる 2011/9/14(水)兵庫県西宮市・芦屋市
行程
JR西宮駅→正念寺→札場跡・蛭児大神御輿屋傳説地→本町・本陣跡→西宮神社
→金津山古墳→打出神社→道標 阿保親王廟→JR芦屋駅

防衛の手段として、遠見を遮断とする、直角に折れ曲る宿場町らしい街道の形がはっきりと残っている。
西宮宿

JR西宮駅10時15分出発

台風接近の影響でしょうか30℃超える陽気でした
小学校運動会練習中 熱中症 各地である
 正念寺
用海筋
六湛寺川を渡り正念寺の角を右折します。
御輿屋伝承の地 本町
蛭児(ひるこ)大神御輿屋(おこしや)傳説地
西宮神社創建の伝承で、
えびす様が鳴尾から現在の西宮神社のある場所に遷る途中に
お休みになった場所と言われています。(御輿屋伝承の地)
札場筋交番の札場筋をはさんだ向かい側の
公園内にある石碑
高札場があり、左側には本陣があった 名残りはありません。

西宮神社
福の神「えびす様」の総本社として、全国から遍く崇敬を集めている
西宮神社は、銘酒の産地として名高い灘五郷の一つである西宮市の
中央に鎮座し、その地名の由来ともなっています。

神社東側にある朱塗りの「表大門」は、
慶長九年(1604)、豊臣秀頼により再建された建物で国重文だ。
50年毎  整備中。  御本殿は整備中。
昭和20年に戦災により焼失し、昭和36年に復興されてから今年でちょうど
50年を迎えます。江戸時代後期より50年毎に行ってきた吉例にならい、
昨年より 本殿復興50年境内整備事業をしてました。
9月には仮殿から本殿へと神様をお還しする『本殿遷座祭』を行います。
南東角にある道標 塀の外の南東角にある道標を兼ねた常夜燈だ。
寛政11年(1799)の建立で、
「西宮太神宮 左京都・大坂道」「右兵庫・はり満道」と刻まれている。
是ヨリ五丁」と刻む石碑 西宮市から芦屋市に入ります。 
打出町
「平城天皇第四皇子 阿保親王塚廟 
是ヨリ五丁」と刻む石碑がある。
親王塚を2014/4/5(土)訪ねた。
阿保親王
792-842。平城天皇の皇子。薬子の乱に連座し大宰府に流された。
御落胤の大江音人が、毛利家先祖という。
このため長州藩主毛利家は親王塚を元禄4年の850回忌に
改修したりと、皇室の流れを汲むことをアピールした。
打出天神社
金津山古墳 

打出小槌(うちでこづち) ここを通りました、
どんどんお金がでて貯まりそう

12時15分 JR芦屋駅 到着

JR神戸駅〜住吉駅→西宮宿

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