西国街道 長門の旅 福田〜小月 2012/5/20(日) 山口県山陽小野田市・下関市
9:40 JR埴生駅集合 19名の旅人。
タクシーで埴生駅から浄慶寺まで移動しました。
蓮台寺峠 ぬかる道心配しましたが、峠の道は湧き水で一部崩れていた。無事歩くこと出来ました。
薄曇りの初夏の一日、歩き終えました。
14:48 JR小月駅解散 乗車。
行程 約10km
JR埴生駅→(タクシー移動)→浄慶寺→道標「右吉田 左埴生 道」→福田一里塚跡→ぬかる道
→庚申塚→蓮台寺峠→蓮台寺十一面観音堂→道標「右蓮台寺」「左川久保」→吉田市→東行庵(昼食)
→木屋川→小月市→JR小月駅
5/20(日)大相撲夏場所 旭天鵬 初優勝 最年長37歳8ヶ月
5/21(月)金環日食 観測
5/22(火)世界で最も高い634メートルの自立式電波塔 「東京スカイツリー」開業した。強風 エレベーター停止。
タクシーで埴生駅から浄慶寺まで移動 9:45 浄慶寺 出発 道しるべ 「右 吉田道 左 埴生」 「旧山陽道、上方道 左、吉田へ 福田、茶屋」案内板 民家の間を左へ入ります。 福田一里塚跡 赤間関まで六里。 民家が切れた右辺りに昔の一里塚があった目印ありません 山陽小野田市 福田 |
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2万5千分の1の地図情報 送電線のデータは電力会社に「テロの恐れ」などを 理由に断られ、掲載しなかった。 送電線は「登山の際の目印として活用されている」 要望により復活。地図を見ながら歩きました。 「中国電力 宇部電力所」のお願い!看板あります。 ぬかるんだ道になります。 |
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庚申塚 中国より伝来した道教に由来する 庚申信仰に基づいて建てられた石塔のこと。 庚申とは干支の「かのえさる」の事で60日に一度回ってくる。 “庚申”とは干支(エト)でいう“カノエサル”で、 昔、年や日などを干支で記していたとき、 60年(日)の周期で巡ってきた。 その庚申の夜、人々は身を慎み徹夜して過ごしたという。 開作成功を記念した大正三年の石碑 |
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下関市 に入ります。 鞍部は切通しとなっている、右手には石組みあります。 |
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蓮台寺 文化財第1号指定に指定されている 十一面観音坐像 |
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田んぼ 田植え間近です。 「左川久保、右蓮台寺」の古い道標があります。 庚申塚と申田彦の碑 |
「奇兵隊と菖蒲のまち吉田」は 旧山陽道の宿場町、明治維新原動力の奇兵隊発祥の地、 維新の立役者「高杉晋作」の菩提寺「東行庵」 |
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三叉路 右側に道標「右上方道 左萩道」 |
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突き当たりには恵比須社 高札場であったとの説明板がある 柳町通りの両側は宿場や飲食の店で賑やかだったそうです。 末富家(すえどみけ) 1865年(慶応元)、奇兵隊は庄屋末富虎次郎宅に本営を構えました。 高杉晋作の葬儀も末富家から出ています。 |
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地蔵尊 吉田一里塚跡 赤間関まで五里 街道から離れ東行庵へ。 |
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吉田宰判勘場跡と御茶屋跡があります。 土壁の家が崩れて無くなり敷地に壊れた瓦あります。 赤い橋「晋作橋」歩きます。 |
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12:00〜12:45 昼食と全員写真撮り 東行庵(とうぎょうあん)があります。 高杉晋作の墓 「花燃ゆ」紀行 2015/9/6 放送 山口県下関市にある桜山招魂場は、高杉晋作らの発案で創建されました。 吉田松陰をはじめ、およそ800人の志士たちがまつられています。 高杉は、招魂場の近くで結核の療養に専念しました。しかし、 1867(慶応3)年4月14日、高杉の命は燃え尽きます。享年29でした。 遺言により亡骸(なきがら)は、奇兵隊の本拠地・吉田村に葬られました。 |
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晩年、高杉は自らの人生を詠んでいます。 「おもしろき こともなき世に おもしろく」。この上の句に、 望東尼(ぼうとうに)は「住みなすものは 心なりけり」と応えました。 心のままに生きた高杉の思いは、 残された志士たちによって受け継がれてゆくのです 高杉晋作の像 |
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東行庵前のおみやげやさん 晋作もちゲット あんの入ったおもちの周りを赤しそでくるんであります。 |
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街道に戻ります。 木屋川を渡ることになります。いまは吉田大橋になっておりますが、 この川に架かる吉田橋は飛び石にかけられた板橋で渡り 小月へと向かっていました。 肥田 |
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吉田 わき道へ、送電線の地図情報は有効です。 送電線手前の坂道を登ります。 木屋 石地蔵 新幹線高架下通ります。 街道は小月製鋼所の構内を通っていた。 小月京泊 題目石 その向こうには本照寺あります。 |
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左手には堤があります。やがて右に小月幼稚園あります。 小月小学校の北側「旧国道」道しるべ |
小月宮の町 小月神社 |
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庚申塚 庚申の文字のくぼみには米二斗が軽く入る |
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小月一里塚 赤間関まで四里 |
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小月本町 「左 とよた道 右 かみがた道」 の道標が立っています。 |
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小月茶屋 | |
14:48 JR小月駅解散 乗車。 |