鞆軽便鉄道廃線ウォーク 2013/11/10(日) 広島県福山市草戸町〜鞆町鞆
明王院〜鞆の浦の鉄道遺構を巡る 天気予報では前線の影響で実施できるか心配でした。
時々薄日が差す 暖かい 午後からは通り雨で傘をさして歩きました。
コース 約11.5km
明王院〜(鞆駅まで駅跡巡り)半坂駅〜妙見駅〜水呑薬師駅〜水呑駅〜葛城駅〜田尻村駅
昼食 13時〜13時30分 武ノ宮八幡宮〜金崎駅〜鞆駅〜ともてつバスセンター 15時30分臨時バス乗車
バス停 上ノ丁 下車
鞆鉄道線は、福山〜鞆間、約12.5kmをおよそ40〜50分で結んでいました。
開業当時の運賃は22銭 現在では1200円くらいになる。
開通以前、徒歩で3時間以上かかっていた。
軽便鉄道のレール幅762mm。JR在来線1067mm、新幹線1435mmと較べて大変狭かった。
「ラッキョ汽車」という愛称は鞆鉄道で実際に走っていたドイツ製の蒸気機関車の煙突が、
らきょうに形にそっくりだったことから名付けられたと言われます。
開業からしばらくの間は、蒸気機関車が貨車、客車を牽引して運行していました。
昭和の初めから乗合自動車(バス)に対抗する目的で、より軽量で小回りの効く内燃動力車
(ガソリンカー)が導入され、蒸気機関車と併せて運行されてきました。
三之丸駅跡
市営三之丸立体駐車場にありました。開業間もない頃は「福山町駅」と呼ばれた。
野上駅跡
泉龍寺の西側「大福」さんの駐車場辺りにありました。
1913年(大正2)開業当時の始発駅でした。
草戸稲荷駅跡
「ホーコス」物流センターがある辺りにありました。
草戸稲荷神社からはかなりれた芦田川の東側にありました。
半坂駅跡
2012/3/25(日)鞆街道を歩く
明王院10時集合 草戸稲荷神社駐車場へ |
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妙見駅跡 | |
水呑薬師駅跡 水呑薬師上りバス停降りた「猪原商店」のところにありました。 駅舎は「猪原商店」の倉庫として利用されていたが 現在改築されている。 |
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水呑駅跡 バス停「水呑」にあり、列車の行き違いが可能な 大きな駅でした。 水呑は織物が盛んでした 織物工場跡あります。 |
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三新田の鉄橋跡 昭和初期に芦田川の改修が行われるまで、 この辺りには小川が多く流れていました。 これらを渡るために新設された鉄橋の橋台が 現在も残っています。 鍛冶屋公園でトイレ休憩 南新田唐樋門の石 置いてあります。 |
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葛城駅跡 バス停「葛城」にありました。 当時のプラットホーム跡がそのままバス停になっている。 |
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三分坂 鞆ノ浦 5kmの道路標識 交差点から峠まで約500mの上り坂続く 地元の話し 「三分坂を登らんけぇ降りて汽車をみんなで押したのぉ」 ラッキョ汽車地元住民の力で車体を押して登っていた |
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5年間に歩いた王ヶ峰遊歩道があります。 前線の影響 雨雨が降りそうです。 昼食場所空模様見ながら決めます。 脚がキツイ 石段登ります 沼隈町の仕出し弁当「たかの」の鞆軽便鉄道弁当です。 13時〜13時30分 武ノ宮八幡宮の境内で昼食 吉備高島宮跡 日本書紀や古事記には初代天皇の 神武天皇が日向から大和への東征途上で、宮を移すにあたり 3年もしくは8年吉備国に営んだとされる仮宮(かりみや)である。 吉備高島宮の位置は古くから論争の的になった。昭和15年、 岡山市児島を指定。笠岡の高島も伝説地。 伝説地周辺一帯に複数存在している。 |
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田尻駅跡 高島小学校近く、理容院の辺りにありました。 |
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田尻民俗資料館 見学しました。 軽便鉄道の資料展示してありました。 見学中に心配していた雨降ります。 |
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鞆鉄道株式会社 10/1〜11/30の土日祝日 ボンネットバス運行しています。 福山駅前発車 ボンネットバスは鞆の浦まで直行します。 |
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燧灘沿いをひたすら歩きます。 自販機で甘い飲み物でエネルギー補給です。 金崎駅跡 上りバス停「石の塔」前にありました。 すぐ前の民家の門構えの辺りに駅舎待合室があった。 |
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鉄道廃線跡 駐車場 家が建っています。 |
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鞆駅跡 バス停「鞆車庫」にありました。 上りバス停の敷石に当時改札口の柵を立てていた 四角形の穴が残っています。 バス停「鞆の浦」にある「ともてつバスセンター」 にはかっての鞆鉄道線で使用された 時刻表や観光案内などの資料の他、 鉄道運行当時の写真が展示されています。 鞆の浦観光案内や名産、特産品の販売もしています。 15時30分発 バス臨時便乗車 バス停 上ノ丁 下車 |
広島県知事選は10日に投開票され、現職の湯崎英彦氏(48)が、
再選を果たした。
与野党3党が「相乗り」で支援する現職と共産党推薦の新人が対決する構図で
県政の課題をめぐる論戦は低調に推移。
投票率は31・97%で前回2009年に比べ1・74ポイント下がり、過去3番目の低さだった。
上陸直前の中心気圧は895ヘクトパスカルと今年最大の勢力で、
最大瞬間風速は竜巻級の90メートル
フィリピンを直撃した猛烈な台風30号で、
被害が大きい中部レイテ島の警察当局は10日、
「死者は1万人にのぼる」との見方を示した。