有岡城跡から酒造の町へ 2014/8/7(木)兵庫県伊丹市
NHK大河ドラマ「麒麟がくる」
第42回 「離れ行く心」2021・1・24放送
毛利攻めの副将である村木村重までも信長に反旗をひるがえす。必死に
説得をする中で、この終わりの見えない全ての戦が、武士の棟りょうたる将軍の
復権につながっていると悟った光秀は、義昭が追放された鞆の浦へ足を運ぶ。
そこで見たのは、釣りざおを垂らす暮らしをしているかつての将軍・義昭の姿だった。
一緒に京に帰ろうと促す光秀に、義昭は「そなた一人の京ならば考える」と告げる。
紀行 兵庫県伊丹市
江戸時代、酒造りの町として発展した兵庫県伊丹市。現在、駅となっている一帯は、明智光秀の
娘が嫁いだ有岡城の主郭がありました。今も残る石垣が、当時の面影をとどめています。
荒木村重の居城・有岡城は、町全体を堀と土塁で囲んだ、惣構(そうがまえ)の城でした。
城の北端に位置する猪名野神社。砦が築かれたこの土地には土塁の一部が残されています。
信長は、謀反を起こした村重を討つべく、総攻撃を仕掛けました。兵糧攻めの後、墨染寺付近にあった
砦から内通者が出、あえなく落城。
その後、信長は荒木家にゆかりのある人々をことごとく処刑。この時、犠牲になった女性たちを弔う塚が
残されています。
有岡城の戦いは、信長の残酷さを世に知らしめました。
「官兵衛」紀行
有岡城は、城下町を堀と土塁で囲んだ総構えといわれる守りの堅い城でした。
摂津の国主という重要な地位にあった荒木村重は、突如信長に謀反を起こし、
ここ有岡城に籠城します。
さらに、村重の傘下にあった武将たちも一斉に従いました。
勇猛な武将として知られる茨木城主・中川清秀も、織田軍に対して徹底抗戦の構えを見せます。
その結果、摂津一国が寝返ることになりました。村重の謀反は、
後に官兵衛の身にも影響を与えていくのです。
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有岡城跡 天正6年(1578年)10月、三木合戦で羽柴秀吉軍に 加わっていた荒木村重は 有岡城(伊丹城)にて突如、 信長に対して反旗を翻した |
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伊丹城(有岡城)跡 国の史跡に指定されている。 |
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清酒発祥の地 【伊丹の酒・丹醸】 上方から江戸に送られた、いわゆる「下り酒」は 江戸の人々にたいへん珍重されました。 中でも伊丹の酒は、とくに「丹醸」といわれ高級酒で 中世大和の国の寺院で造られた 「南都諸白」の酒造法を引き継ぎ、 より完成度高い澄み酒が造られました。 2階に展示してあります |
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土産 白雪純米酒赤富 酒造の包み焼 甘酒飴袋 酒キャラメル 伊丹銘菓せんべい 乗換 伊丹→尼崎→姫路→相生 |