ふくやま歴史まつり 第1回 広島県福山市三之町 2014/11/3(月)文化の日
備後の歴史と文化に触れてみませんか
市制100周年、福山城築城400年へ向けて盛り上がるためのチャレンジを。
街まるごと歴史博物館 MAP片手に歩きました。
リム・ふくやま
福山(備後)歴史展
今昔の風景写真や古地図などの歴史的資料を展示。
地域ごとの資料を展示。
1F@福山駅前の歴史
2FA草戸・引野・鞆水呑の歴史B福山城・神辺城の歴史
3FC能・喜多流と福山深津時代行列 佐波ハネ踊りD福山駅の記憶
E戦災からの復興
福山市ものづくり交流館
エフピコRiM7F
旧キャスパ跡三ノ丸再生プロジェクト始動2021・6・26
三之丸公園 昭和2年頃から外堀が埋め立てられまで 架かっていたと言われる橋 |
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三之丸通り 東から西を見る | |
三之丸通り 西から東を見る | |
戦災でも焼け残った。 マンション建設前は北側にあった。 |
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市営三之丸 駐車場 鞆軽便鉄道 三之丸駅跡 |
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福山城西外堀跡の石垣 福山城は、本丸・二之丸を残し、内外の堀はすべて埋められ市街地 となっています。この石垣は、西外堀の石垣の一部で、 城郭の縄張りを示す貴重な遺構です。大正二年に野上駅まで開通した鞆軽便鉄道が、 翌三年四月には福山駅まで延長され現在地へ駅舎が建設されました。 昭和六十三年、市営立体駐車場が三之丸の現在地に建設されるに先立って発掘調査 を実施しました。その結果、 石垣の上半部は失われておりましたが高さ約2m程が残存しておりました。 築城時はこの角部で、堀の深さ3m、幅は東西54m、南北96m程の規模がありました。 ここに保存している石垣は、現在県立歴史博物館南の福塩線高架下に保存されている 出枡型櫓台より南へ約70m延びた地点で、東へ約20m折れ曲がり、 さらに南へ続く西外堀の内側石垣です。 |
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福山城三之丸西御門櫓台跡 内堀と外堀との間は三之丸とよばれ,主として重臣の屋敷に当てられた。古地図によると, 三之丸西側中央に西御門があり,その南側に内桝形,さらにその南側に出桝形が接する。 現存する櫓台跡は出桝形の石垣で,東西11.5m,南北12.6mの長方形を呈し, さらに北東側に巾4.6m,長さ7.2mの石垣がつく。この遺跡は,築城当時の城郭の配置, 規模を知る上で貴重な遺跡である。 現在,広島県立歴史博物館の南側,鉄道高架下に残るこの櫓台は, 昭和46年(1971年)新幹線工事にともなう発掘調査後,原位置に保存されたものである。 なお,この櫓台跡に連なる三之丸西外堀の石垣跡が,市営三之丸駐車場南西隅に現存する。 |