亀鶴八幡神社周辺で森林浴(油木) 
                     広島県神石郡神石高原町油木  2006/3/7(火)

健康への道100選  

行程 (散策コース3.8km 散策時間2時間)  ドライブ90km 4時間半。

油木町役場→三輪酒造(伊能忠敬測量隊宿泊邸跡)→亀鶴八幡神社(油木八幡神社)

→千手千眼観音菩薩→法泉寺→歌の清水と歌の御堂

神石郡神石高原町

旧神石郡油木町役場

 

ここから出発します

「コース案内図」建っています

三輪酒造 創業は享保元年(1716)。
伊能忠敬測量隊宿泊邸跡
文化8年(1811)2月10日 支隊泊
文化8年(1811)2月15日 本隊泊 夜天体観測
庄屋 七郎左衛門邸宿泊
下井関村より安田村迄測る。安田村より東油木村迄測る。
暦局より用状届く。大図:156号東城
伊能忠敬e史料館 DataBaseサービス

神石高原町合併記念 平成16年(04/11/5)
三輪酒造

酒名「神雷」(しんらい)の由来
その昔、酒造場に落雷があったが大過なかったこと、
また蔵の所在地が神の宿る国・神石郡に由来する
もので「信頼」して飲んでもらえればとの願いをこめて
名付けられました。

油木町の中央部に位置し、北部が亀山、南部が鶴山で両者
を総称して亀鶴山といわれています。亀鶴山付近の丘は、
古生層上に不整合にのる砂礫層であり、準平原化時代の
河底礫とされていて地形的に重要な意味をもっています。
社叢は、樹齢300年を越す大樹を含む社域で県の天然記
念物に指定された胸高幹囲5.37mをはじめとして多くの
スギ、モミのほかアラカシの大樹も介在しています。
この亀鶴八幡神社の歴史的、文化遺産とその周辺の
樹林地とが一体となった良好な生活環境を保全するために
指定したものです。指定年月日 
昭和50年3月14日 面積12.48ha
中国自然歩道 

山野峡帝釈峡ルート案内図


「油木八幡神社の植生」

南無大慈大悲救苦千手千眼観音菩薩
法泉寺
歌の清水

油木の里は、古くは山陰地方と山陽地方を結ぶ宿場
として賑わっていました。
福山への道備中高山への道の分れになり、
権現山から湧き出る泉があります。

上豊松の有賀から八島を経て船越峠を越え油木町の
市場下に至る道を昔、高山路と呼んだ。

二人寄りそって 地蔵さん
西行法師由来の地「歌の清水と歌の御堂」 今を去る、
800年前、西行法師が東は白河の関を越えて奥州路へ、
西は伊予の松山に崇徳院の白峰山を訪ね更に安芸の宮島
に詣で帰路、備後路より備中路に行脚を続けた。
その盛夏の頃、油木の里を通った際、路傍に清冽たる
湧き水があり、その傍に休み堂があったのでここで憩い、
清水に旅の疲れをいやし、歌を一首残したと伝わる。
「手にむすぶ岩間の清水底澄みて行きかふ人のかげも
涼しき」と有名な一句を残しました。
道標「右ふくやま 左かうやま路

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