紅葉の伯耆大山 鳥取県西伯郡大山町・岡山県真庭市蒜山 2006/10/31(火)

30日に法事が終わり 家族で35年振り 大山紅葉狩りでした。約380kmのドライブ。

行程
福山→お寺(法事)→大山寺→登山道行者谷コース→ホテル大山(泊)→大山環状道路→蒜山→
湯原温泉→中国勝山→福山

中国・米国・北朝鮮の3ヶ国が北朝鮮の核問題をめぐる6者協議を近く再開することで合意したと発表。

2016年04月28日
日本遺産 大山山麓を認定 地蔵信仰・牛馬市、独自の文化形成

大山では、平安時代末期以降、農耕に欠かせない牛馬への加護を祈り、地蔵菩薩への信仰が深まった。
江戸時代には「大山牛馬市」としてもにぎわいを見せ、明治期には日本最大規模の市にまで発展したという。

10月30日(月) 13時30分 ホテル

ホテル大山 @

508号室 風呂は24時間入浴可能。

国立公園内 建物制限ある ホール受付4階です。

ホテルで散策ルート紹介してもらう(3時間ほど)

土産 大山牛乳もち 

散策に行きました

豪円山から治山道路へA

ブナの木

紅葉はもう少しA
元谷B

屏風岩

元谷の紅葉B
北壁B
登山道
行者谷コースC
登山道C

 

出雲国神仏霊場第九番
大神山神社 奥宮
D
(おおがみやまじんじゃおくのみや) 

大山は偉大な神のおわす山、
すなわち「おおかみのたけ」神社の由来である。

社伝によると大己貴大神を主祭神としている。
現社殿は寛政8年(1796)に焼失後、
文化2年(1805)に落成したもので、本殿・拝殿・幣殿
を一体化した複合社殿である。

大神山神社 神門 D

単層・桧皮茸・四脚の向唐門で、江戸時代末期、

安政四年(1857)の技法が豊かな門である。

さいの河原 E
小児が死んでから赴き、苦を受けるところです。
冥途の三途の河原で、小児の霊が石を拾って、
父母供養のため塔をつくろうとすると、
大鬼が来て崩す。小児の霊は泣きながら、
また塔をつくるが、また崩される。これを繰り返すうちに
地蔵菩薩が現れて救う、と言われています。
河原には近くはもちろん遠方からも子供を亡くした
親が、人知れずここに来て、わが子をしのびながら、
一つ一つ河原の石を積み重ねてつくった石の塔が
多くあり、両岸には地蔵菩薩が安置されています。
金門 F

金門は俗に「切り分け」ともいわれ、
大山が山岳仏教の行場として
開かれた所で、当時の遺跡もあり、
切立つ崖が両岸に迫った景観は見事である。

角磐山 大山寺 天台宗別格本山 G

中国観音霊場第二十九番札所

修験道の道場として栄え、養老二年、
金蓮上人が地蔵菩薩を祀ったのが
開山と伝えられる。

自然の雄大さにて参拝できる。

「なで牛」「和合の岩」など有名。

 

大山寺  本堂G

拝観料三百円。

 

大山寺  観音堂G

 

ホテル大山@

18時から 夕食

24時間いつでも利用できる
自慢の人工ミネラル温泉に入浴。

10月31日(火)

6時に目を覚まし

早朝散策

さいの河原 背景は北壁 E

 

中国自然歩道
大山の北壁H

お里の松から
むかし一乗院の若い僧与一は、赤碕の漁夫の
娘お里をみそめ恋仲となった、しかし与一はやが
て始まった船上合戦に出陣し、そこで戦死をした。
このことを知ったお里は悲しみのあまりこの地で
自らの命を絶った。一乗院の僧兵達はこれを哀れ
んで、お里をこの地に葬り地蔵を建立し、一本の
松を植えて懇ろに弔ったと言われ、この名がある。

 

大山の北壁H

寂静山(900m)から

 

寂静山900mH

大山寺の開祖、金蓮上人が寂静されたと言う伝説
の山で、山頂に金蓮塔がある。
なおこのあたりから大神山神社東側にかけて、
中世以前の寺坊の跡が沢山残されている。

7時前 ホテル

 

ホテル大山@

7時から 朝食

8時前 「ホテル大山」チェックアウト

大山環状道路へ

桝水原高原I

二の沢J
三の沢J

今年の紅葉は例年と比べ良くない・・カメラマン
撮影ポイント目指し登る。

8時40分

鍵掛峠 展望台からK 由来
後醍醐天皇が隠岐に島流しされる途中大きな木の枝
につえを掛けた故事にちなみ、鍵のように二股になった
木を投げて旅の安全を祈った。

ブナ林は黄色からオレンジ色へと色づき
を増してきた。
白い岩肌を見せる南壁とのコントラスト。

大型バスの団体すでに記念撮影。
江府町観光係 人数調べ カウント中。

鬼女台(きめんだい)

昭和37年、岡山国体の登山コース踏査中
上蒜山から、西側眼下を見おろした時
ふたつの小高い丘が、ふと女性の胸部を
想起
したので「ここを鬼女台」と名づける

昭和37年6月20日 蒜天

30数年前の

鬼女台

同じ位置からです

蒜山大山スカイライン

蒜山(ひるぜん)高原

国道313号

西の横綱と言われる露天風呂

湯原温泉

中国勝山

旭川沿いに高瀬舟発着場跡

旭川の澄んだ流れに白壁が映える町並みは、

三浦藩二万三千石の城下町として、

今もその風情を色濃く残しています。

備中高梁で昼食し帰福。

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