橋本家の別荘「爽籟軒(そうらいけん)」の庭園
広島県尾道市 2007/4/28(土)
第64回 尾道みなと祭 28・29日イベント。
海岸通りを歩き、新緑の季節に行きました。次は紅葉を見たい。
瀬戸内海有数の商都として繁栄した歴史を物語る新名所が、また一つ加わる。
モミジやマツなどの樹木が茂り、こけむした庭園は、858u。
池は、かつては尾道水道の潮の干満で水位が上下する風流な造りだったと伝えられる。
今は老朽化や河川工事などで、その機能はない。
庭園内の茶室は江戸期の建築とされ、千利休が建てた国宝の茶室「妙喜庵待庵」(京都府大山崎町)
を模し、国内にもほとんど例がない。
開園日 土曜日、日曜日、祝祭日、1月2・3日 入園無料 2007(平成19)年 4月27日(金)庭園開園
開園時間 午前10時〜午後5時(4月1日〜10月31日) 午前10時〜午後4時(11月1日〜3月31日)
爽籟軒茶室「明喜庵」(みょうきあん)
茶室利用時間 午前10時〜午後15時(利用日は庭園と同じ)
茶室利用料料金 3000円(光熱費及び消費税を含む)
交通案内
徒歩:JR尾道駅から東方面へ20分
バス:JR尾道駅から東方面行きバスで「坊地口」下車、徒歩2分。
※車でお越しの方は、駐車場がございませんので、近隣の有料駐車場をご利用下さい。
お問合せ:尾道市世界遺産推進課 文化遺産保全係 0848−25−7367
尾道水道の潮の干満で水位が上下する |
茶室「明喜庵」(みょうきあん) | |
07/11/18(日) 紅葉のシャッターチャンス狙ったが 色づきもう少しでした。
待合より庭園を望む | |
「腰掛待合、砂雪隠」(茶室附属) | |
庭園を望む | |
「亀石」(茶室前) | |
亀石 | |
黒石 | |
爽籟軒茶室「明喜庵」(みょうきあん) | |
灯籠 | |
苔むした 灯籠 | |
止石 |