紅葉の三段峡   2003/11/6(木)

2017年3月4日、
可部線の可部〜あき亀山駅間が延伸
JR可部線の可部―あき亀山駅間(1.6キロメートル)が3月4日、営業運転を再開。
同区間は利用者減などで、2003年にいったん廃止された。
廃線となったJR路線が復活するのは全国でも初めてとなるという。
亀山駅近くに安佐市民病院が移転開業する予定

Mさん 最後の可部線にと誘いうけ、 Mさんと一緒に 3人で紅葉狩りの記録。

台風から熱帯低気圧に変わり心配でした。
天気予報 降水確率が70%〜60%→10% 回復しました、暑い 加計で26℃。
可部線に乗って

可部線・・・横川駅―三段峡駅 間60.2kmのJR線。
山陽の広島と山陰の浜田を結ぶ陰陽連絡線として「広浜鉄道期成同盟会」結成され開通に
長年にわたり期待がかけられていた。
明治44年(1911)横川―可部間 開通、昭和5年(1930)全線電化完成。
昭和11年 安芸飯室駅まで開通。
昭和29年 加計駅まで開通。
昭和44年7月 三段峡駅に至る可部線全線開通。
98年JR西日本が赤字を理由に廃止の方針を発表

平成15年11月いっぱいで可部〜三段峡の路線を廃止することが決まっている可部線。
この可部〜三段峡の区間は1969年に開通して以来、多くの人を乗せて走ってきました。 

11月30日(日)三段峡19時42分発 加計行きが最後の運転

廃止後12月から代替バスの運行が始まる。
廃線後の跡地利用は遊歩道サイクリングロードにする案が浮上しているが具体的に決まっていない。

可部駅からディーゼル車。4両編成、平日でも可部駅から立っての乗車でした。
ワンマンでない車掌付きで「運賃表」使っていない。

可部→河戸→今井田→安芸亀山→毛木→安芸飯室→布→小河内→安野→水内→坪野→田之尻→津浪→香草→加計
→木坂→殿賀→上殿→筒賀→土居→戸河内→三段峡

安野駅
花いっぱいの駅。「花の駅」。色とりどりの花が咲き、絵をかく人、写真を撮る人、花を楽しむ人が大勢やってきます。
また、この駅は猫が多いことででも有名。

坪野駅
田んぼのなかにポツンとある、ホームと屋根だけの無人駅。坪野は「鯉の里」と呼ばれています。立派な用水路が流れ、
見事な鯉が泳ぐ姿に思わず目をうばわれます。

田之尻駅
ホームからは太田川を望むことができます。この田之尻駅の近くには井仁の棚田があります。
ここは「日本の棚田100選」にも選ばれています。

加計駅
加計町の中心。可部駅より北では乗降客が多い方で、駅の近辺には商店も多くあります。

筒賀駅
筒賀村は林業のさかんな村。筒賀駅はこの村の中心にあります。筒賀神社の「大銀杏」、龍頭峡など、見どころがたくさん。

戸河内駅
戸河内町の市街地にある、きれいな駅。役場、病院、商店街も至近距離にあります。町の背後に見える山は、
おっぱい山」と呼ばれているらしい。

三段峡駅
可部線の最終駅。駅前には蒸気機関車が保存されています。
土産物屋などが立ち並び、休日はにぎやかになります。

三段峡
多彩な美しさと雄大なスケールをもつ日本屈指の名峡として特別名勝の指定を受けています。原始林深く切り込んだ
全長16kmの峡中には、岩や緑をぬってゆたかな水が乱舞し、黒淵、猿飛、二段滝、三段滝、三ツ滝の五大壮観をはじめ、
思わずため息の出るような見事な景観がとぎれなく続いています。探勝コースは、柴木から葭が原までの柴木川峡谷
葭が原から聖湖までの八幡川峡谷、葭が原から横川田代出合までの横川峡谷の3つに大別されています。

4時間コースの行程
(三段峡入口)→マイクロバスで40分→(出合橋)→徒歩30分→(猿飛)→渡船5分→(二段滝)→渡船5分→

(猿飛)→徒歩30分→(三段滝)→徒歩30分→(出合橋)→徒歩25分→(大渕)→徒歩25分→(黒淵)→徒歩・渡船5分

→(黒淵)→徒歩45分→(滝の口)→徒歩5分→(三段峡入口)

 8時46分  広島駅乗車

10時58分 三段峡駅 到着


春には厳島の火で山焼きする、深入山(1153m)。

マイクロバスで20分、出合橋に 700円。

 

12時5分 昼食

渡船400円。

二段滝

猿飛

高さ20mあまりの岸壁が間近かに相対し、
その間わずか2〜3m。下には鈍い緑色をした
神秘の深淵が水底深く続きます。
猿の群れが交ったところ
から、
この名がつけられたといわれています。

 
13時5分

三段滝

 
三段峡駅発 15時5分乗車出来る? 急ぐ

14時25分 

黒淵


切りたつ絶壁と澄みきった水と深い原始林が、
ひっそりとした幽玄境を描きだしています。
春には新緑、秋には紅葉が水面に映えて見事です。

渡船 300円。

 

紅葉綺麗でした

三段峡駅 間に合いました。

 
17時37分 広島駅 

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